炭は30万年も前から活用されていました
私達人類が炭を活用していた歴史はとても古く、約30万年前の遺跡からはすでに炭が多数発見されています。当初は、主に燃料用として使用されていたようですが、縄文時代になると農業に活用して土壌を良くしたり、建物に用いることで劣化を防いだり、というように時代が進んでいくにしたがって、炭を活用する目的も多様化していったようです。
炭はこうして長い間、私達人類の生活に貢献してきたのです。
食べ物が美味しくなる秘密は「遠赤外線の働き」です
炭で焼いた食べ物は、ガスや電気で調理したものに比べ、とても美味しく感じられるものです。中まで程よく熱が伝わり、素材の旨味がそのまま楽しめる炭火焼きは、高級料理店などでもたいへんな人気を集めています。
こうした炭の不思議な力の秘密は「光や熱を吸収して遠赤外線として放出する」という炭がもつ独自の特性のためです。
ご飯を炊く時に炭を入れるとふっくらと美味しく炊き上がるのも、この遠赤外線の働きによるものといわれています。
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小さい孔に秘められたチカラ
炭には肉眼で確認出来ないほどの小さな孔が無数に空いています。この孔の内部表面積は、バナナ1本分の大きさで東京ドームに相当するほどの広さがあるといわれており、こうした小さな孔がもつ優れた吸収性が、空気や水の浄化をしたり、土壌を軟らかくしたりといった働きをしてくれます。
身体が芯から温まるミネラル風呂
森の豊かな土壌からたくさんの栄養分を吸収して育った木や竹は、炭にすることによってその栄養分をさらに凝縮させます。
中でも特にミネラル分が豊富に含まれているため、お風呂に入れることで炭のミネラル分が溶け出し、遠赤外線の働きと共に、身体の芯から温めてくれるのです。水やご飯が美味しくなるのも、このミネラル分が関係しているようです。
昔から私たちの快適な生活に貢献してきた「炭のチカラ」を、皆様の生活にも是非活用してみて頂けたらと思います。
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