障害を持った方や身体の弱い方たちが一般自動車に乗車するときに役立つ便利なカーサポート用品について、そうま電装機器の相馬社長を取材しました。

<取材協力>
相 馬    司
(そうま電装機器 社長)


「メディカルページ平成19年度改訂版」(平成19年11月20日発行)
の冊子に掲載された記事です。


 急速に進む高齢化社会。その中で、介護を受けている方、足腰の弱った方にとって、通院や買物など、移動する際の手段は今や多くが車であり、日常生活には欠かせなくなっています。それを受けて福祉車両も増えてきているものの、マイカーには特別な装備を備えているものは少ないのが現実です。車の段差や姿勢の維持の困難さは、実は当事者にとってはかなりの負担であり、出掛けるのが億劫になったり、介助者の負担を考え遠慮するということが少なくありません。
函館市西桔梗町の「そうま電装機器」では、車でのお出掛けが楽に快適になるサポート用品・カーメイト社の「まどか」シリーズの商品を北海道総代理店として取り扱っています。福祉の現場の意見を反映して開発された手軽なサポートグッズについて相馬社長にお話しをうかがいます。



■「まどか」シリーズの商品を装着した車両
 当社ではマイカーにつける車椅子用リフトを取り扱って、好評を得ています。ただこの装置は大掛かりで、どんな車にも装着できるわけではありません。そんな時、手軽で安価、取り付けも自分で簡単にできてしまうサポートグッズ「まどか」シリーズに出会い、早速、扱うことにしました。

 現場の意見を取り入れたこの発想は画期的で、まさに、かゆいところに手が届くという感じ。価格も良心的で、自家用でも専門の福祉車両でもニーズに応えられると思います。




 まずは、乗り降りの際、ラクに上がれる低段差の「乗り降りステップ」(3段30000円、2段25000円)。1段を無理なく上がれる高さにし、すべり止め付き、がっちりしていながらコンパクト、薄型収納可能で人気です。

 次に、楽な乗降に重要な手すりですが、太さや形、素材までしっかり研究し尽くされています。「乗り降り手すり」(17000円)は、ワンタッチで車外と車内に回転し、車の外からつかめるという手すり。感触が良く、すべりにくいエラストマー樹脂を使用しており、取り付けも簡単です。車内でしっかりにぎって安心なのが「車内の手すり」。大きくて固定型、ヘッドレストに簡単に固定できます。さらに、ゆれても安心な「体側サポートパッド」(10000円)はシートに装着し腰から脇をやさしくサポート。「移乗サポートシート」(7999円)は乗り降りの際、体を簡単に回転させられる画期的なグッズ。「車いす積み降ろしキャリア」は車いすの積み降ろしが従来の半分の力ででき、電動機器は使わず素早く積載できます。

 こんな商品が欲しかった!という感激の品揃えです。価格帯が最高で30000円、10000円前後の商品が主流です。今なら、6000円以上お買い上げの方に、「乗降中」など、安全のために表示するサインボードをプレゼントしています。お出掛けは元気と笑顔の源にもなります。介助が必要な方も、介助をしている方も元気になる、車に関するサポートをこれからも続けていきたいと考えています。


■「乗り降り手すり」を手にする相馬社長
なお、「まどか」シリーズはレンタルも行っておりますので、お気軽にご相談下さい。